まず、上一段というのは、
あいうえお、のうを中心段として、
"「一」つ「上」の「段」"ということです!
上一段活用は、
〜ない。という否定の文章を作った時に
母音(あいうえお)が「い」になるものです!
例えば、「説明する」の場合
否定は「説明しない」になりますよね?
ないの前は ↑ しです。
し、は伸ばすと「い」になるので上一段活用です!
ちなみに、「~ない」にした時に
ないの前を伸ばした時に「え」になると「下一段活用」。
「あ」になると「五段活用」です!
ただし、
「しない、する、すれば、しろ!」等は
同じ「する」という元の言葉なのに「し」ない、とか出て来てるので例外です。
これは「サ行変格活用」といいます。
「来る」というのは
「来ない、来ます、来る、来れば、来い」
などと同じ意味でも「こ」や「き」が出てくるので例外です。
これは「カ行変格活用」といいます。
長文失礼致しました!
私も苦手だった分野なのですが、
少しでも出来るようになるとすぐに分かるようになるので頑張って下さい☺️