英語
高校生
解決済み

基礎英文解釈の技術100

黄色で囲ってある部分が分かりません。
PSとVOの関係がよく分かりません。

るいはVと0の関係がある場合を検討します。 SPでなくPSとしたのは,意味の上 でNOがP(述語)でN②がS(主語)になっていることを示しています。また (N 例題:語句 full 十分な/ participation「固参加/ empowerment 固権限を与えること/ essential 岡不可欠な/ development 発展/monopolization 名 独占/warfare 図 名詞·名詞構文の把握 2(名詞+ of +名詞〉の PS/VO関係をつか。 次の英文を訳しなさい (法政大) power. 解 が名詞になった語はありませんから,初めに例を挙げましょう。 9080 si CW the equality of all people equality の元になる形容詞は equal。 「すべての人は平等である」 N2 NO All people are equal. Vi CoT S このように,<NO+ of+N©> にはP (= Vi+C) +Sの関係があります。 第1文の1つ目の of の前後を検討しましょう。participation, empowerment の元 になる動詞は participate (Vi), empower (Vt) です。 名詞を動詞にするのに伴いf血 (形容詞)を副詞にすると fully (副詞)です。 m. 1IIC lun parIcipation of women (b) The full empowerment of women (形) NO NO (形) NO NO Women participate fully. empower women fully (副) S Vi (副) Vt 0 「女性が十分に参加する」 「女性に権限を+分に与える」 に<Vt+0> の関係があります。 戦争/lead V至る/ exclusion 圏締め出すこと 144
タイプです。develop (Vt) + a culture (O) で「文化を発達させる」 でいいですね。 2つ目の of の前後はどうでしょうか。the development of a culture は (b) と同じ a は形容詞 peaceful に相当します (→70課)。 盛2文は It was N that の形で過去形です。第1文は is (Vi) で現在形ですから, 2の内容が It になることは考えにくいですね。またどの名詞を It に代入しても意味が 通りませんから,It が前出の表現を受けることはありません。 次に形式主語構文かくIt is, that> の強調構文かの判別です。that の後はled (Vi) でSが不足していますから強調構文です(→50課)。 en、 (c) the monopolization of warfare by men を2つに分けてみましょう。 大 the monopolization by men the monopolization of warfare NO N3 NO N2 「男性が戦争を独占した」 Men monopolized warfare. S Vt 0 (d) the exclusion of women from power は the exclusion of women と the exclusion from power が合体したものです。 the exclusion of women from power 者は NO N2 「女性を権力から締め出す。 めて exclude women(from power) M VL ~のは 至ったに を締め出すこと だった 独り占めすること It was the monopolization that led (to the exclusion) Vi M s (全文訳》 平和な文化を発展させるには女性が十分参加し女性に権限を十分に与 えることが不可欠である。もっぱら男性が戦争にかかわったからこそ女性を権 カから締め出すことになったのだ。 (解説·解答→別冊: p.44) with 梅文の把握|名詞·名詞構文の把握 仮定法の把握 出較表現の把握初進

回答

✨ ベストアンサー ✨

いわゆる「名詞構文」というやつですね。

文法の学習で「名詞」の項目で、抽象名詞というのをやったと思います。「目に見えないものを表す」みたいなのです。

わかりやすくいうと、抽象名詞は動詞や形容詞を名詞化したものです。動詞や形容詞に直して考えることができるのです。
単語帳とかで例)importance「重要性」とかみたいに覚えたと思うのですが、これはimportantの抽象名詞です。
抽象名詞は一番シンプルな訳し方は「〜すること」と「〜するもの」です。importanceは「重要であること」です。

このような意味上のしくみを利用して、抽象名詞の訳を工夫するのが「名詞構文」です。
【基本的なしくみ】
① 形容詞・自動詞の名詞構文
the equality of all people.
equalityは形容詞equal の抽象名詞「平等であること」

形容詞と自動詞から作られた抽象名詞の場合
ofは「主格のof」。ofの後ろは主語を表します。
なので、all people are equal と直せるということなのです。
つまり「すべての人々が平等であること」と訳せます

② 他動詞の名詞構文
The empowerment of women
empowermentは他動詞empowerの抽象名詞「〜に力や権利を与えること」
他動詞から作られた抽象名詞の場合
ofは「目的格のof」でその後ろは目的語になるのがまず第一。
なので[主語] empower women.と直せます。
「女性に権利を与えること」

ちなみに主語は
さらにof〜を重ねて書いたり、
The king's empowerment of women のように所有格にしたり
受動態のようにby〜で書いたりいろいろです。

【抽象名詞につく形容詞の訳し方】
The full empowerment of women
形容詞fullは、名詞empowermentを修飾しています。

先ほど見たようにempowermentは他動詞empowerに直せます。そうすると、名詞empowermentを修飾する形容詞は、動詞empowerを修飾する副詞に直せばいいのです。だから形容詞fullを副詞fullyに直すのです。

これが1枚目の解説です。

ここまでわかれば2枚目の名詞構文も、名詞を形容詞・自動詞・他動詞のいずれかに直してofを主語か目的語に直せばいいので、出来るんじゃないかと思うんですが、わかんなかったら言ってくれれば解説します。

主格のof・目的格のofは辞書とかにも載ってるので確認してみてください。

まぐまぐ

部外者です。横入り失礼します。
非常に分かりやすい回答で勉強になりました。

この"ゆさん"の質問に関連して疑問が生じたのですが
質問させて下さい。
(巻き込みで通知が"ゆさん"にもいってたら大変
申し訳ないです…)

名詞構文は受験的にはどれほど役に立ちますか?
言い換えれば点数になるのでしょうか??

例えば
participation of women の部分を

普通に訳すと
「女性の参加」・・・①となり

名詞構文的に訳せば
「女性が参加すること」・・・②になりますよね

しかし、participateが"他動詞"をとると勘違いして
女性を目的語と考え
「女性を参加させること」・・・③と訳したら
明らかに減点対象ですよね??
(↑凄く起こり得そうなミスな気がします)

もちろん自動詞/他動詞を物凄く意識して
普段から覚えていればこのようなミスは生じないものの

暗記の負担が重くなる
ないしは
実際に③のように訳して減点をくらう
というリスクをおかしてまで

②のように訳せるようになった方が良いのでしょうか
それ程②の訳は魅力的(点数になるの)でしょうか?

変に名詞構文だと考え③になるよりは
①でいいのでは?と考えてしまいます

もちろん究極的には点数になるか、ならないかは
採点官の基準次第というのは
重々承知しているので

"のののののさん"が考える
名詞構文の意義についてを少しお聞きしたいです
回答よろしくお願いします

ののののの

名詞構文の意義、そんなえらいこと語る資格ないんですけど、

単語帳の単語とその訳を一対一で暗記して、
かつofを「〜の」としか訳せない
受験生にありがちの問題があると思います。

participationは別に「参加」でも「参加すること」でも良いです。
訳をどうするかは日本語の問題、国語力の問題で、英語の問題ではないので。

先ほど私が「訳の工夫」と書いてしまったから勘違いさせてしまったと思いますが、
例えばparticipation of women in politicsという英文は、women participates in politcsを名詞構文で書いたものだというのは、日本語に翻訳する人たちだけでなく、英語を普通に使ってる人たちも頭にあることです。

だから、「参加」でも「参加すること」でも、日本語で書くときにはどちらでも構わないのですが、少なくともparticipationは participateが念頭に置かれて使われている、ということはきちんと理解する必要があります。
「〜すること」という訳を癖付けておけば、自然とその点がクリア出来るのです。

英単語帳では、多くの抽象名詞が「何文字かの漢字の単語」で訳を当てられてるんですね。で、割と多くの受験生がそれを丸暗記していますよね。
そしてその訳し方しか知らないから、訳してから日本語をひねってひねって意味わからない理解になることが割とよくあると思うんです。
ちなみに形容詞の「〜的な」も、自分的には出来るだけ避けるか、意味をよーーく検討するようにしています。「〜的」って中国語だと「〜の」って意味しかないので結局漢字の熟語に「〜の」を付けて言ってるだけですから。

「女性の参加」くらいならまあ別にと思いますし、例えばparticipation of women in politicsは「女性の政治参画」とかって漢字の熟語調で訳した方が日本語としては自然の場合もありますね。だから時と場合によるのですが、

①the truth of these fact
=②that these fact is true
①名刺構文を使うときには、②that節で書いた形が意識されてます。①と②は言ってる内容は同じです。

①の訳「これらの事実の真実」
②の訳「これらの事実が、正しいということ」
①と②は同じことを言っているように感じられますか?
私は同じとまではちょっと思えないです。

でも、英文では同じことを言っています。
①の訳し方しか知らないと、ひねってひねってひねった結果、②の日本語とは全く違う方向にいってしまう可能性があります。

our love of nature
= that we love nature
「私たちの自然の愛」
「私たちが自然を愛していること」
これも同様です。どちらの英文も少なくとも下の訳の意味で使っているのですが、漢語調と「〜の」だけで訳すと理解しにくいと思います。

どのレベルを目指すかによると思いますが、レベルが上がってくるとたくさんの抽象名詞がof〜でいくつも繋がったりしますから、漢語調の訳しか出来ない受験生はその訳し方で、日本語にしてから!?(・_・;?となって頭を抱える、というのはよくある話な気がします。

ちなみに、共通テストでそこそこ良い点取れれば良いレベルの大学なら名詞構文は勉強しなくて良いです。共通テスト(旧センター試験)では名詞構文はほとんど出てこないと思います。

名詞構文は大学で英語で論文を読んだりすると、毎回出てきます。要は論文で使う英語なのです。大学はちゃんと研究するところで、その基礎力がありますか?ということを真面目に問いたいレベルの大学の入試問題ではここの解釈力は必須です。
関東の私大ならマーチくらいからじゃないですか?日東駒専なら要りません。早慶以上は出来ないと話にならないです。
国公立は、偏差値低い学部と高い学部が同じ「文系」「理系」ってことで同じ問題が使われてたりしますので、一概には言えないですが、共通テストで75パーくらい必要なレベルから上は、レベルによるけど訓練した方がいいです。問題見てみればいいと思いますよ。

あともうちょいだけ追記します

ののののの

基本的なところ一つ間違えたw

例えばparticipation of women in politicsという英文は、women participates in politcsを名詞構文で書いたものだと

womenだから、三単現のsいらないですw

ののののの

もう一つ、
普通に動詞の形を使えばいいものをなんで名詞構文なんていう面倒なのが出てくるんだ
というありそうな疑問にあらかじめ答えます。

抽象名詞っていうのは、文章の作者が、誰かが何かしら動作してたりするのを見て「彼の【動き】は〜」とかっていうときに使われます。作者の頭の中にある「彼の動き」のことを名詞を使ってhis movementとか書くのが名詞構文です。

だから、作者の言いたいことに直結する可能性があります。たぶん予備校とかでも、名詞構文は作者の主張を書いてることが多くて、それが段落の頭で書かれたりした後、それをより具体的な表現で例を挙げたり説明したり言い換えたりするって言われたりするかもしれないです。

なので、割と難解な文章を読むうえではポイントになることが多いです。
さっきも言った通りどのレベルの大学目指すかにもよりますが、受験的にもかなり役立つ可能性があります。

まぐまぐ

ご丁寧にありがとうございます

納得出来ました
特に例文で出してくださった
「事実の真実」と「私らの自然の愛」は前提文が想起できないと日本語として理解もしづらく、訳としても不自然ですね。

大変勉強になりました、本当にありがとうございました。

また、"ゆさん"の質問にもかかわらず勝手に私の質問に使わせていただいたので"ゆさん"に改めて謝罪&感謝🥲です

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