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まず、物体にはたらく力を図示しましょう。
物体には、右向きの力がすでに書かれています。
これと、左向きの摩擦力、上向きの垂直抗力、下向きの重力が物体にはたらく力になります。
加速度a、物体の質量m、力F、動摩擦係数µ、摩擦力f、垂直抗力N、重力加速度gとして、まずは文字だけで立式します。
水平方向の運動方程式
ma=F-f
右向きを正にすると、力Fと反対方向の摩擦力fがはたらいているので、このような式になります。
摩擦力の式
f=µN
垂直抗力の式
N=mg
これらの式を一つにすると、
ma=F-µmg
となり、数値を代入して
1・a=10-0.50×1.0×9.8
→ a=5.1m/s²
力をやめると、Fがなくなります。
ma=-µmg
数値を代入して
1・a=0.50×1.0×9.8
→ a=-4.9m/s²
分かりやすく説明して頂きたありがとうございます!
とても分かりやすくほんとに助かりましたm(_ _)m