✨ ベストアンサー ✨
分詞構文は、省略された形の文です。
状況に合わせて適切な接続詞や主語を補います。
(分詞は適切な動詞の時制に変わります)
時·理由·譲歩·条件をあらわす副詞節に置き換わることがほとんどです。
ごくまれに、and に置き換わります。
今回の文では、Moving が完了形になっていないので、
時制はtookと同じ過去、つまりmoved。
分詞構文に主語がないので、主語は同じで the lamp。
という感じです。
とても分かりやすかったです、ありがとうございます!
それらの参考書は持っていないのですが、手元にある教材でも調べてみたいと思います!
高校で採用していそうな同種の教材をいくつか書いてみたのですが、当てはまるものがなかったみたいですね。
文法、構文などを項目別(不定詞、動名詞、分詞、関係詞、仮定法、倒置など)に解説しているもの、学校の参考書の中にありませんか?
電子辞書を使っているのなら、もしその中にロイヤル英文法が入っていたら、例文や説明も見つかるかもしれません。
もし手元に見つからないようであれば、コメント下さい。
分詞構文(独立分詞構文も含む)の和訳は、
接続詞節(副詞節)で言い換える必要があるということです。
分詞構文側と、主動詞のそれぞれの意味を見つつ、
時(when:する時、した時)、
理由(because:なので)、
譲歩(though:だとしても、だけれども、だが)、
条件(if:すれば、もし…ならば)、
同時進行(while:しながら)、
あと文中で「, 」のあとでは、たまに
連続(and:そして、それで)、
になることがあります。
省略するということは、相手の解釈に任せるということになるので、Writingの際は使わない方がいいかもしれませんね。
ここに書いた接続詞を使った複文は、
主語が同じなら「分詞構文」、
主語が異なるのなら「独立分詞構文」、
に書き換えが可能ということになりそうです。
vintageがあるのですが、そこまで詳しく書いてありませんでした…。
詳しい回答本当にありがとうございます!
参考書はvintage以外持っていません💦
vintage があるの忘れてました。
採用している学校も多いので、
安心してそれで学習してくださいね。
参考書は全体のページ数が限られているので、
どの項目が詳しく書かれているかは、
出版社ごとに異なりますが、まぁ似たようなものです。
私は参考書も辞書も複数手もとにありますが、
特別な事情があってのことなので…。
またvintage や辞書をみてもわからないことがあれば、
今回のように質問をしてください。
他の利用者さん同様、タイミングが合えば、
お答えできるかもしれません。
では。
肝心なこと書き忘れました。
分詞構文で圧倒的に多いのは、
今回書いたような接続詞を補うパターンよりも、
接続詞で言い換えられない「付帯状況」です。
vintage にも載っていますよね?
日本語にするときは、「しながら」となります。
これが上手くいかないときはじめて、
前に書いたような接続詞を当てはめます。
譲歩や条件になるパターンは少ないので、
掲載されていない参考書もあるし、
あっても例が1文だけで、
説明が簡略化されていることがあります。
今回の質問はちょうどそんな感じです。
知っておいて損はないですよ。
私は理系ですが、受験のときに構文のテキストで自主学習した内容でした。
ありがとうございます!
付帯状況が多いのですね!vintageに載っていました。目を通すだけでなくしっかり読みこもうと思います。
総合英語〇〇
(Evergreen, Forest, CROWN, INSPIRE, Best Avenueなど)
という参考書を持っているのなら、
分詞構文の項目を再チェックしましょう。