✨ ベストアンサー ✨
「学問」だと思います。
原文とは少しずれますが、意味が通りやすいようにちょっと変えてみると、
君子(徳の高い人)は、学問を耳から入れて心に根付かせる。だから学問が体全体に広がって、その言動に表れる。少し話したり動くことだけでも手本となれるのだ。
小人(徳の低い人)は、学問を耳から入れて口から出す。口と耳の間なんてたった四寸ほどの浅いものだ。
どうして(その程度の浅い学問で)体を立派にすることができようか(いやできるはずがない)。
君子の学問は深く、体全体にみなぎるものなのに対し、小人(地位の低い、いやしい人などの意味)の学問は浅い(ちなみに4寸は約12センチほど)。
こんなに浅くて七尺(約2メートル)の体が立派にできるか?いやできないだろう!
って感じに読めるかと。
だいぶ省略して誇張して意訳してますので、「なるほどこういうニュアンスか」くらいでお読みください。
なるほど!ありがとうございます!!