歴史
中学生
解決済み

荘園とはなんですか?教えてください。

回答

✨ ベストアンサー ✨

中学社会では「(貴族や寺の)私有地」と覚えてください。

もともとは土地は天皇のものである「公地公民」という原則でしたが、奈良時代に出された「墾田永年私財法」をキッカケに、その次の平安時代にかけて荘園が拡大します。

墾田永年私財法は「自分で開墾した土地は永久に自分のものにしても良い」という法律なのですが、多くの貧しい農民などは開墾することができず、裕福な貴族や寺院が奴婢や浮浪人を使って、自分の土地を拡げていきました。

こうして(貴族や寺の)所有する土地が増え、その土地のことを「荘園」というわけです。

解説ありがとうございます!
わかりました!

芘音(シオン)

どういたしまして!解決いただけたら、この質問を「解決済み」にしていただけませんか?🙇🏻‍♂️💦

解決済みになっていますか?

芘音(シオン)

なってます!🙆🏻✨

この回答にコメントする

回答

簡単に言うと、墾田永年私財法でお坊さんや貴族が得た土地が後々呼び方が荘園となったってことです。

解説ありがとうございます!
わかりました!

この回答にコメントする

奈良時代に墾田永年私財法により開墾した土地の所有が認められるようになったため、貴族たちや寺社は農民達に開墾をさせ貴族の所有する土地を広げていった。 この貴族の所有する私有地のことを荘園と言います。

解説ありがとうございます!
わかりました!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?