✨ ベストアンサー ✨
エネルギー変換領域(旧電気領域)で、ラジオのはんだ付けの実習はしましたか?
もし、していたら、話が早いです。
半導体
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トランジスタ
①増幅作用:TVやラジオなど電波の微弱な電気信号を大きな電気信号に変える。
②スイッチング作用:増幅作用の発展というか応用で、電気信号で、電気のオン・オフをする。
教室の電気は、手でオン・オフしているでしょ。あれを電気信号で、電気のオン・オフをするの。
でも、区別できる信号は、電気のオン・オフだから、1と0の2種類。
教室の電気は、複数のスイッチに分かれていると思います。
電気のついている場所を変えることで、情報量を増やします。全灯、全消、右側だけ点灯、左側だけ点灯、中央だけ点灯などいくつもパターンができるでしょ。
つまり、大量のトランジスタを回路に組み込めば、色々な情報をあつかえる。
【そこで課題】
大量のトランジスタをいちいちはんだ付けするのって面倒くさい。
例:明るい電球は大量のでんきを使うので、電力を送電する配線は小さくできない。しかし、トランジスタは、オン・オフの区別だけだから、電力は小さくても良い=小さい配線でも良い。
それなら、大量のトランジスタを同時に回路ごと一気に作っちゃった方が、小さくできるし、はんだ付けの作用が要らない。
(それでできたのが、集積回路)
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IC。日本名「集積回路」
これは、専用の回路だから、仕事に合わせて回路を作るので、単一の仕事しかできない。
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CPU(パソコンの頭脳)は、プログラムを変えることで、色々な仕事をこなす。
【集積回路の働き】
回路=プログラムだと思ってください。
設計された回路に電気が流れ、トランジスタのスイッチング作用で、電気が別の回線の電気のオン・オフをする。
それにより、組み込まれた機械の自動化できる。
日本名の名前もセンスが良い
回路を作る時、集積=集めて積み上げていく方法で作った回路と言う意味。
シリコンの板に、薬品とか金属を塗ったりとかして洗ったりしていく。
まるで、プリンタで紙に印刷するように、何度も何度も塗っていく。
そのことで、必要な回路を塗り重ね、結果、小型化している。
最後に、
IC
集積回路
で、検索しましたか?
検索したら大量に出てきますよ。
ただ、トランジスタとか集積回路は、中学生の独学では難しいので、Q&Aをして、誰かに教えてもらわなければいけない内容だという事は理解しています。だから、こんな回答で良かったですか?
【なぜ、中学生に理解できないか】
理科の授業で習う電気は直流で+-で流れる向きが決まっている。
しかし、
技術のトランジスタは、足が3本!
3本であることで、2つの別の回路をひっつけている。
さらに、複雑な電気回路では、場合によっては、条件によって電流が流れなくなったり、逆流したりする。それを制御するのがトランジスタ。
そのトランジスタを大量に使うスイッチング作用の時に、ただでも中学生にとってわかりにくトランジスタを大量にまとめて一つにしたのが集積回路。
そりゃ、ネット検索してページがヒットしても、何かいているかさっぱりわからない。(理解できないから、書いている内容が理解できない=書いていない状態)
とても分かりやすかったです!ありがとうございます!(´▽`)