✨ ベストアンサー ✨
各行の内容を追っていきながら、(2)の説明もしますね。
まず、100の位をa, 10の位をb, 1の位がcで、このときN=100a+10b+cですね。これはよく出てくるし大丈夫かなと思うので特に言うことはないです。
このとき100の位の数(=a)の2倍は2a, 下2桁の数は10b+cであり、これらを足せということなので
2a+10b+cですね。そして、こいつが7の倍数になるらしいので、このことを式で表します。
7の倍数=7×整数で表せる数だから、適当に整数nをおいてやると2a+10b+c=7nですね。
そして、ここから2aを移項して10b+c=7n-2aとしています。これが(2)です。
さらっと書いていますが、なんで2aを左辺から右辺に移したかわかりますか?
今、もとの数が100a+10b+cであって、こいつが7の倍数であることを証明したいわけです。だから、代入するためにあえて10b+c=の形にしたんです。
そうすると
100a+(10b+c)
=100a+(7n-2a)
=98a+7n
となりますね。
ちなみに、自分は解答と少し違う考え方をしました。(移項せずに解きました)
100a+10b+cと
2a+10b+c=7nを見比べてやったときに
100aを98a+2aに分解してやれば(2)の形が作れると思ったので
100a+10b+c
=98a+(2a+10b+c)
=98a+7n
としました。
あとは98a+7nが7の倍数だといえばよいから7でくくってやれば
7(14a+n)となります。
14a+nは整数だから、7(14a+n)は7×整数=7の倍数といえますね。
わ!とっても分かりやすいです!
ありがとうございます🥰