【公式】呼吸商=放出したCO2の体積/吸収したO2の体積
【前提】
植物は呼吸を行なっている →O2を吸収し、CO2を放出
表にある数字は
原点からどれだけの距離が移動したか
=三角フラスコ内の気体の体積量がどれだけ変化したか
これらを踏まえて考えていきます!
コムギの場合:
➀KOHaqの時
KOHaqはCO2を吸収するので
この場合の目盛りの移動は、吸収されたO2の体積分であると分かります!
したがって、吸収されたO2の体積=99.8
➁水の場合
水の場合は水に気体が溶け込むことはないので
目盛りの移動は
吸収されたO2の量と放出されたCO2の量の差によるものです!
したがって、先程吸収されたO2の量は99.8と分かったので
放出されたCO2量をtとおくと
99.8-t=1.4 すなわちt=99.8-1.4
これらを呼吸商の式に当てはめると答えが出ます!
ヒマの場合も同様ですので省略させていただきます!
わからない部分、もっと詳しく知りたい部分あれば言ってください〜
ありがとうございます😊
KOHaqはCO2を吸収するので
この場合の目盛りの移動は、吸収されたO2の体積分であると分かります!
したがって、吸収されたO2の体積=99.8
➁水の場合
水の場合は水に気体が溶け込むことはないので
目盛りの移動は
吸収されたO2の量と放出されたCO2の量の差によるものです!
質問です
この部分の吸収されたo2の体積分になる
というところのo2ってどこからでてきたのですか?
もともと三角フラスコ内にあったものかと思います!
補足です!
解説の時に使用した番号、英字は一致してます!
➁については2段階に分けると考えやすいですよ