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江戸時代の並び替え問題の対策で、島原で始まって大塩で終わったと覚えれば良いのでしょうか

回答

✨ ベストアンサー ✨

どんな問題か分からないのですが、質問者さんが解いた問題で島原の乱が一番初めで大塩の乱が一番後ろが答えの問題だった、ということでしょうか?

当然といえば当然ですが、問題によります(島原の乱と大塩平八郎はほぼ関係のない出来事ですので)。

江戸時代は、徳川家康が征夷大将軍に任命された年(1603年)から始まって、徳川慶喜が政権を朝廷に返還した年(1867年)までです。

島原の乱・大塩の乱が出てきやすいとしたら江戸時代に起きた内乱がまとめられた並び替え問題ですが、江戸時代に起きた内乱のうち中学社会で出されやすいものだけでも、

1604年 大阪冬の陣
1605年 大阪夏の陣
1637年 島原・天草一揆(島原の乱)
1669年 シャクシャインの反乱
1837年 大塩平八郎の乱(大塩の乱)
1863年 薩英戦争
1864年 四カ国連合艦隊の下関砲撃

とあり、何が出されるかによって最初と最後は変わります。

もちろん「江戸時代に起きた内乱」だけが選択肢にくるというわけではないので、例えば江戸時代の改革(享保の改革、寛政の改革、天保の改革など)だったり、その他の重要な出来事(鎖国令、生類憐みの令、ペリー来航など)が選択肢にくることもあります。

このように「島原で始まって大塩で終わった」と覚えるのは微妙ですが、「島原の乱が江戸時代前期にあり、大塩の乱が江戸時代後期にあった」とそれぞれ覚えるのが良いでしょう。

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