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(3)一秒あたりのうなりの回数は、|f₁-f₂|で求まりますよね。
すなわち、両者の周波数の差が一秒あたりのうなりの回数ですよね。
ということは、うなりを小さくする、すなわち、うなりを少なくするには、両者の周波数の差が小さくなればよい。
で、輪ゴムをつけると周波数は低くなります。
では、400Hzと405Hz、どちらに輪ゴムをつけると(どちらの周波数を低くすると)両者の周波数の差が小さくなりますか?
405Hzのほうですよね?
(4)やり方①
輪ゴムをつける前、1秒あたりのうなりの回数は、(2)より、5回ですよね。
すなわち、輪ゴムをつける前、5秒あたりのうなりの回数は、5×5=25回になりますよね。
で、輪ゴムを1本つけるとうなりは5秒間に20回になった。
すなわち、輪ゴムを1本つけると、うなりは5秒あたり25-20=5回減ることがわかる。
では、何本つけるとうなりは0になりますか?
輪ゴムをつける前、5秒あたりのうなりの回数は25回であり、輪ゴムを1本つけると、うなりは5秒で5回減ること
から、25÷5=5本つければよいことがわかる。
※輪ゴムをつける前、5秒で25回生じていたうなりが、輪ゴムを1本つけると5秒で5回減るから5本つけると、
5回×5本=25回減るから、うなりは25-25=0回になりますよね。
やり方②
輪ゴムをつける前、1秒あたりのうなりの回数は、(2)より、5回ですよね。
で、輪ゴムを1本つけるとうなりは5秒間に20回になった。
すなわち、輪ゴムを1本つけると1秒あたりのうなりは20÷5=4回になった。
すなわち、輪ゴムを1本つけると、うなりは1秒あたり5-4=1回減ることがわかる。
では、何本つけるとうなりは0になりますか?
輪ゴムをつける前、1秒あたりのうなりの回数は5回であり、輪ゴムを1本つけると、うなりは1秒で1回減ること
から、5÷1=5本つければよいことがわかる。
※輪ゴムをつける前、1秒で5回生じていたうなりが、輪ゴムを1本つけると1秒で1回減るから5本つけると、
1回×5本=5回減るから、うなりは5-5=0回になりますよね。
続く
やり方②
輪ゴムをつける前、1秒あたりのうなりの回数は、(2)より、5回ですよね。
で、輪ゴムを1本つけるとうなりは5秒間に20回になった。
すなわち、輪ゴムを1本つけると1秒あたりのうなりは20÷5=4回になった。
ということは、(3)と合わせて考えて、405Hzの音叉が404Hzになった、ということですよね。
※輪ゴムを1本つけると1秒あたりのうなりは4回になったから、|404-400|=4になったとい
うことですよね。
で、輪ゴムをつけてうなりが0になるということは、|400-400|=0になるということ。
すなわち、輪ゴムをつけることによって、405Hzのおんさが400Hzになればよい。
輪ゴムを1本つけると、おんさの周波数は1Hz減るから、405-400=5Hz減るには
5本つければよい。
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