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複数の三角形が同じ角度の角を持つとき、この共通の角を挟む2つの辺の長さを掛けたもが、それらの三角形の面積比となります。
この問題では、△PAQと△BACは共通の角Aを持つので、これらの三角形の面積比は
△PAQ:△BAC=AP×AQ:AB×AC
という式が成り立ちます。
△PAQ:△BAC=AP×AQ:AB×AC =XY :72
従って面積比は、
△PAQ:四角形PBCQ= XY :(72-XY)となり、△PAQと四角形PBCQの面積は等しいので
XY=72-XY
XY=36 …①

次は辺の長さについて。
△PAQと四角形PBCQの辺の長さが等しいということなので、PA+AQ+QP=PB+BC+CQ+QPが成り立ち、QPは共通なので、PA+AQ=PB+BC+CQとなれば良いことになります。
PA+AQ=PB+BC+CQ
X+Y=(12-X)+10+(6-Y)
X+Y=14…②

①②を連立方程式として解くと
X=7±√13
X=7+√13のときY=7-√13(条件を満たす)
X=7-√13のときY=7+√13(Y≦6なので不適)

∴ X=7+√13、Y=7-√13

ナタデココ

塾の宿題の期限が迫っていたので、助かりました。
フォローしておきます。

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