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「選挙人が大統領候補の勝敗を決める」というよりかは、選挙人は州の判断(州での得票数)によって、どの大統領候補者に投票するかが決まり、最終的には選挙人の数で勝敗が決まります。
簡単に流れを説明しますね。
上院の100人+下院の435人+ワシントンD.Cの3人
計538人が選挙人として各州に配置されます。
上院から2人、下院は人口比に応じて各州に配置されます。※ワシントンD.Cは首都なので特別に3人設置
このとき、538人の選挙人はどの大統領候補者に投票するかを公表しています。
そこで有権者(国民)は演説などを判断材料とし、大統領候補者の名前が書かれている投票用紙にチェックをつけます。
※選挙人の名前などは書かれていません。
そして、それぞれ配置された選挙人はその州で得票数が多かった大統領候補者に投票します。
最終的には選挙人の数によって勝敗が決まります。
そして、わざわざ選挙人制を行っている理由は歴史的背景によるものです。
文章で長々と書くより、写真の方がわかりやすいと思うので写真を見てみてください。
1枚目⇒選挙の流れ
2枚目⇒選挙人制の歴史的背景
3枚目⇒選挙人ができるまでの流れ
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2000年の大統領選挙のブッシュ対ゴアのように、得票数と選挙人数が逆転し、矛盾が起きていることや選挙人制が複雑であるということから改正を求めている人もいます。
ですが、選挙人制の改正は難しいです。
理由は3つあります。
1つ目は憲法に規定されている制度であり、米国民の大半が支持していること
2つ目は二大政党制を維持するため、共和党と民主党のどちらも制度変更の動機がないこと
3つ目は現代の選挙制度の方が小さい州の権利が確保できるという意見が根付いていること
これらの理由により、古い制度が時代においついていないのにも関わらず改正が行われていません。
いえいえ、お力になれたのならば良かったです。
特に3つ目が重たいですよね。小さい州の権利が確保できるという点を選挙人制より、良いものであれば改正される可能性が高くなると思います。
引き続き勉強頑張ってください💪



写真での説明、例など分かりやすかったです。ありがとうございます。
選挙人制の改正を求めている人にとって改正を難しくしている3つの理由は、どれも全て重いものですね、、。