歴史
中学生
解決済み

幕末の歴史についてです。
吉田松陰は、長州藩でもあるし攘夷を主張していたと思っていたのですが、外国の技術を学ぼうと黒船に乗り込もうとしていたと聞きました。これは攘夷と全く逆のことをしていると思うのですが、どういうことなのでしょうか?どこが間違っているのでしょう?

回答

✨ ベストアンサー ✨

 吉田松陰が攘夷を主張した理由は、アヘン戦争で中国が小国であるイギリスに負けたから、だったと思います。日本が破滅に追い込まれるから外国は入れてはダメだと主張する一方で、外国の文化や西洋文明は進んでいるのでその技術を盗んで日本のものにしよう、という考えもありました。好奇心が強い人だったため、黒船の仕組みを知ろうと試みて、乗り込んだら幕府にばれて幽閉されました。その時に作った塾が松下村塾。彼の塾からは、高杉晋作・久坂玄瑞・吉田稔麿・木戸孝允・伊藤博文・山縣有朋などの幕末の有名志士を輩出しました。攘夷とは逆ではなく、あくまで攘夷のための外国の視察を自分自身でやろうとした人です。

ミルカ

なるほど!スッキリ解決できました!テストが近いので、とても勉強になりました。ありがとうございます(*^^*)

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