古代以来、朝鮮半島の国(例えば新羅)は中国(例えば唐)に宗主権を握られ続け、中国皇帝の臣下としての朝鮮半島の国王という立場でした。
19世紀、清が西欧諸国の進出や日清戦争の敗北によって弱体化し続けると、朝鮮ではロシアの協力を得て清からの自立と日本への対抗をめざす親露派が権力を握ります。大韓帝国(トップは王でなく皇帝)と名乗るのもその流れの一つかと。
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