そもそも「the」がつくのはどういう時かというと、
相手との「共通認識」があるかどうかです。
違う言い方をすれば、相手と自分が同じものを指さすことができるかどうか、です。
例文で見てみましょう。
AさんがBくんに窓を開けて欲しいと頼んだとします。
Open the window.
この時、windowの前には「the」がついていますよね。それは、AさんとBくんの間で共通認識があるからです。きっとAさんとBくんは同じ窓を指さすでしょう。
今回の文でも同じです。
I like elephants. (私は象が好きなの。)
Where are they?(彼らはどこにいるの?)
Here!They are in Area C.
(ここだよ!彼らはエリアCにいるよ。)
この3つの文に注目して、「Area C」という場所に対して、会話をしている2人が共通認識を持っているかどうかを考えます。
答えは、「持っていない」です。
会話をしている2人をAさんとBくんとしましょう。
AさんとBくんは「エリアCはどこ?」と聞かれたら、同じ場所を指させるでしょうか?指せないですよね。
なぜなら、AさんはBくんにCエリアはどこにあるかを初めに質問しているので、AさんはCエリアの場所を知りません。つまり、Cエリアの場所を知っているのはBくんだけなので、この2人は同じ場所を指さすことはできません。
つまり、共通認識がないということです。
「the」は共通認識がある場合につけるものなので、今回の文に「the」は必要ありません。
長文で分かりにくくてすみません…💦
お役に立てたなら何よりです!
テスト頑張って下さいね!!
はい、ありがとうございます😭🙏
長文で分かりにくくてすみません...💦
と書いてありましたが、凄く分かりやすかったです
本当に有難うございます!🤗
長文を書いて、解説して下さり有難うございます!
なかなか分からずに、家族みんなで悩んでいましたが、この解説を見てとても分かりました!
本当に有難うございます!🙇🏻♀️
テストが近いので、この解説を思い出して頑張ります!!