回答

注意点
この回答は、現実的な視点で、どうしようも無かった戦前の閉塞感を直視して書いていますので、
道徳的視点でお花畑な社会の先生からは、×にされると思います。
※戦争を肯定しているわけではありません。

①世界恐慌で、世界はブロック化していたが、日本は、満足な広さの植民地が無く、当時の人の感覚では仕方なかったと思う。
植民地政策という、欧米のルールにのっかっただけである。欧米では過去に植民地の奪い合いをしている(スペインの植民地だったフィリピンはアメリカがぶんどっている)ので、それがダメという論理は本来おかしい。そもそも根本的に、他国を植民地として支配してはじめた彼らが間違っている。

②対話をしても、相手も余裕が無いから、良い返事がもらえないだろう。つまり、日本の失業問題は解決しないので、餓死者は出る。
対話しても、相手は自分のことで精一杯だから、日本に満足いく提案なんてされるわけ無い。根本的な解決はない。
そんな中解決策を模索するとなると、いつ終わるともわからないみんな貧しくても我慢する生活を延々と続けるという決断を当時の日本人が覚悟を決めてすれば良かった。(終わりの見えない失業や貧困にあなたは耐えられますか?)
WWⅡで、戦争で焼け野原になったが、WWⅡを回避しても、国内は、焼け野原状態になった。

Q:かたまりさんは、平和のために(結論のでない対話を続け)、餓死する覚悟はありますか?
学校の先生にも、平和のために、先生は餓死できますか?と一度聞いてみてはどうでしょうか?

今の時代も一見平和に見えますが、WWⅢの危険性があり、本当に②の安易な模範解答を、あなたは現在でも選択できますか?
手前味噌ですが、参考資料
https://www.clearnotebooks.com/ja/questions/1197794

世界恐慌,満州事変
はじめっち

とっても丁寧に資料まで付けてくださりありがとうございます…!!
どちらにせよ、日本が焼け野原になるのは回避できなかったということですね…
私は平和のために餓死する覚悟はないです…確かに話をしたところで相手がきちんと返してくれるはずがありませんね。
本当にありがとうございます!!

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