✨ ベストアンサー ✨
I am from Japan.
など、be動詞も第1文型を取りますので、「be動詞が来たら第2文型」というのは語弊があるかなと思います!
確かに状態のbeは第2文型を取りますが、このように、所謂存在のbe(existのbe)は第1文型を取りますし、「be動詞の文は第2文型」とするのは行き過ぎな気がします。
ご回答ありがとうございます。
仰る通りbe動詞の後に来る前置詞の固まりを
副詞とみなし第1文型だとするのが普通ですが
個人的にはこれを形容詞句と捉えて
第2文型としても問題は起きないと考えています。
people from Japanでは前置詞の固まりが
peopleを修飾する形容詞句になっているので
この考えに至りました。
決して討論をしたいわけではなく
be動詞は全て第2文型に当てはまると教えた方が
生徒は混乱せずにすむのではと感じているので
意見を伺いたく質問しております。
重ねてご回答ありがとうございました!
なるほど、形容詞句と見なすのですね!新鮮で勉強になります。
私は、ここでは質問に対する回答者という立場のことが多いですが、同時に高校や予備校に通う生徒という立場でもあるのでたいへん興味深く思っています。
少しお伺いしたいのですが、例えば
Tom is here. 「トムはここにいる」
みたいな文もSVCと見なす形でしょうか?
僕もまだまだ学習中の身ですので
見当違いの事を書いていたらすみません。
少し乱暴な論なのですが
Tom is here.の場合hereは副詞なので
5文型では補えない、
つまり日本語の学校教育の範囲では
不足している部分だと考えています。
僕は英語の再学習者でI am from~が第1文型だと知らず
勝手に形容詞句だと解釈していたので、
過去にたかひろさんの仰る内容を知ったときに
形容詞句と見なす立場は理論上崩壊しているのかと
ショックを受けました。
その後調べたところ副詞的補語という用語に行き着きました。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8620484.html
(これは知恵袋の様なものです)
こちらの記事で紹介されている書籍(その他の回答2人目)
は持っていませんが
どうやらcopulaという概念がキーワードになっているらしく
be動詞は前置詞など後に続く語がないと
存在としての機能をしないという旨が
載っているようです。
直接書籍に当たったわけではないので
確実なだとは言い切れませんが。
たかひろさんのように既にSVになる理由まで
きちんと覚えられている方には不要な知識かもしれません。
なるほど…ありがとうございました!
むしろ、be動詞といっても意味はいくつかあって…
と話して、
存在のbe→第1文型
状態のbe→第2文型
が基本、と教えた方がいい気もします!