✨ ベストアンサー ✨
「応用問題」などとclearの検索機能で検索したらたくさん似た質問があって、多くの人が答えているので、時間があれば検索してみてください。
応用といっても、やっぱり基礎の積み重ねではあるので、そこの部分が成っていないのに目先の応用問題が解けないからと応用に手をつけてもあまり意味がないです。やっぱり基本の定理や原則を身に付けるのは大切です。その上で、その知識が実際の難しい問題ではどのように生きてきて、どのように使うのかというのをおさえることが大事だと思います。これはやっぱり経験がものを言うところではあります。中には「閃くかどうか」だけのしょうもない問題もありますが、多くはいわゆる典型パターンというものであって、その考え方をしっかり身に付けていくことが大切です。これは、パターンをひたすら丸暗記しろといっているわけではなく、応用問題を解いたときにどこがその解答のポイントなのか、最初どういう方針で解いていくのか、なぜそのような解き方をしたのかを突き詰めたうえで、それを自分なりに「パターン」として整理しておくことが大事だと言っているということは頭に入れておいてください。例えば「平行」といわれたらどんなことが思い浮かばないといけないのか、「面積を求めよ」と言われたらどういう方針をたてればよいのか、ということです。問題集の解答は数学的に必要なことしか書いておらず、「最初見たときにこんなことを思ってこういう方針なら解けると思ったからこういう解法をとっています」とか「この変形はどういう目的で、どういう思考回路でやりました」みたいなことは書いていないので自分自身で補ってみてください。まだ習っていないことも多いとは思いますが、日々の練習で意識してみてください。
あとはベタですが、図をきちんと、なるべく正確に書くということです。