✨ ベストアンサー ✨
古典の勉強は3つあります。
①文法
②読解力
③古文単語・古文常識
①文法 ②読解力 の参考書
Z会の「古文上達 基礎編」というのがめちゃくちゃお勧めです。基礎から文法と読解を同時に学べます。
解説も非常に詳しく、数ある他の参考書と比べてもこれがダントツで力が付きます。
「入門編」というのもあるのですが、古文の勉強全くの初めてでガチで全然わからない!って感じでなければやる意味はないと思います。基礎編からでOKです。
よく勧められる「マドンナ古文」は個人的にお勧めしません。めちゃくちゃ分かりにくいです。あれは買って損しました。即メルカリ行きです(個人の意見です)
③古文単語・古文常識
最初に取り掛かる単語帳としては「マドンナ古文単語230」がお勧めです。マドンナ古文はわかりにくいけど単語は別です。
覚える単語数も少なく、例文はその単語以外の言葉が現代語で書かれているため、非常に覚えやすいです。これを完璧にできたらほとんどの文章をつっかえることなく読むことができます。
ただそれでも源氏などの難しい文章を読むには足りないので、その次は単語数の多い他の単語帳に取り組みましょう。
古文常識は文章を読んでいくうちになんとなく理解できるので文法や単語と比べて優先順位は低いのですが、やはりこれがないと難しい文章は読めません。
「マドンナ古文常識」やZ会の「速読古文常識」をお勧めします。
自分はマドンナ古文常識使ってます。参考書ではなく本みたいな感じで隙間時間に読めるので気に入ってます。
回答ありがとうございます!
よくよく考えたら、自分が「古文上達 基礎編」をやり始めたのは、中学の時にある程度古典文法を学んでいた状態からでした。
全く何も文法がわかっていない状態だと「古文上達」の文法解説は不十分かもしれません。
ぜひ他の方がおっしゃってる参考書を見てみてください。その上である程度文法が理解できたら、ぜひ「古文上達」に取り組んでみてください。力付きます。