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この話を理解してもらうためにもう少し分かりやすい例を使って説明します。
数学の定期試験の成績で100人の生徒をクラスに分けるとします。60点より高い点数を取った生徒の人数がちょうど30人だったのでその60点以上の上位30人をAクラス、60点未満の残り70人を35人ずつBクラスとCクラスにクラス分けをしました。
私の添付してる写真はそのクラス分けをした数学の定期試験のデータです。
縦軸が点数、横軸が割合(パーセント)です。
詳しいデータは
100〜90点が4人(4%)
90〜80点が7人(7%)
80〜70点が9人(9%)
70〜60点が10人(10%)
ここまでがAクラス
60〜50点が15人(15%)
50〜40点が40人(40%)
40〜30点が8人(8%)
30〜20点が4人(4%)
20〜10点が3人(3%)
10〜0点が0人(0%)

ピンクで塗った部分が60点以上をだったAクラスの生徒30人、青で塗った部分が60点未満だったB・Cクラスの生徒70人ということになります。

うゆ

ということは問題の棒グラフはそれぞれ割合を表しているということでしょうか??

うゆ

あと図中の線ってなんですか?
ただ形を表しているだけですかね?

次に100点から90点まで、100点から80点まで100点から70点まで、、、と100点を基準としてパーセントを考えると
100〜90点は4人(4%)
100〜80点は11人(11%)
100〜70点は20人(20%)
100〜60点は30人(30%)
100〜50点は45人(45%)
100〜40点は85人(85%)
100〜30点は93人(93%)
100〜20点は97人(97%)
100〜10点は100人(100%)
100〜0点は100人(100%)
このデータを緑色でグラフに入れていきます。この緑のデータが元の地理の問題の写真の曲線です。%を足していってるので緑の線(元の地理の問題の曲線)は下に行くにつれてだんだん右に寄り最終的には100%になりますし、途中で凹むこともありません。

最後に陸地と海洋を分けてる標高0m(海水面)の線が、数学のテストの例の話でいうとAクラスとB・Cクラスを分けてる60点です。100〜60点のパーセントが30%だったのでAクラスは全体の30%の人数と分かります。
同様に地理の方のデータで、曲線と海水面の線とぶつかってるのが30%手前で上の方に「陸地29.2%」と書かれています。
あと点線で書かれている陸地の平均や海洋の平均は図に書いてはいませんが、数学の定期試験の例で言うならAクラスの平均点、B・Cクラスの平均点にあたります。
グラフの見方が少しでもイメージできるようになれば幸いです。

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