国語
中学生
解決済み
なんて書けばいいと思いますか?
最初の1枚が回答で後の2つは今日の文です
4教科書協ページで、メロスはどんな気持ちから妹と花婿にこと
ばをかけているのか。「覚悟」「別れ」の二つのことばを使って
二十字以内で書きなさい。
ポイント) メロスがどんなことを覚悟しているのかを含めて書きましょう。
8
8
漢
てか合
んむん蒸し暑いのもこらえ、陽気に歌を歌い、手を打った。メロスも、満面に喜色をたたえ、し
ばらくは、王とのあの約束をさえ忘れていた。祝宴は、夜に入っていよいよ乱れ華やかになり、
人々は、外の豪雨を全く気にしなくなった。メロスは、一生このままここにいたい、と思った。
このよい人たちと生涯暮らしていきたいと願ったが、今は、自分の体で、自分のものではない。
ままならぬことである。メロスは、わが身にむち打ち、ついに出発を決意した。明日の日没まで
には、まだ十分の時がある。ちょっとひと眠りして、それからすぐに出発しよう、と考えた。そ
の頃には、雨も小降りになっていよう。少しても長くこの家にぐずぐずとどまっていたかった。
メロスほどの男にも、やはり未練の情というものはある。今宵呆然、歓喜に酔っているらしい花
【ロ
5
ぼうぜん一
嫁に近寄り、
*リめん
「おめでとう。私は疲れてしまったから、ちょっと御免こうむって眠りたい。目が覚めたら、す
ぐに町に出かける。大切な用事があるのだ。私がいなくても、もうおまえには優しい亭主がある
のだから、決して寂しいことはない。おまえの兄の、いちばん嫌いなものは、人を疑うことと、
それから、うそをつくことだ。おまえも、それは、知っているね。亭主との間に、どんな秘密で
もつくってはならぬ。おまえに言いたいのは、それだけだ。おまえの兄は、たぶん偉い男なのだ
から、おまえもその誇りをもっていろ。」
花嫁は、夢見心地でうなずいた。メロスは、それから花婿の肩をたたいて、
「支度のないのはお互いさまさ。私の家にも、宝といっては、妹と羊だけだ。他には、何もない。
たが
人全部あげよう。もう一つ、メロスの弟になったことを誇ってくれ。」
R を
花婚はもみ手して、てれていた。メロスは笑って村人たちにも会 釈 して、宴席から立ち去り、
半か屋に醤 り込んで、 死んだように深く眠 った。
回答
疑問は解決しましたか?
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
ありがとうございます!!