英語
高校生
解決済み

ここの75番の問題ですが関係代名詞の目的格は後ろに来る文の目的語が抜けますが、liveは自動詞なので目的語というものが存在しないので関係代名詞は使えないのではないかなと思いました

さっぱりわからないのでここの文法説明してほしいです。 拙い日本語で申し訳ありません。

回答

✨ ベストアンサー ✨

怠惰君が「関係代名詞の目的格は後ろに来る文の目的語が抜けますが、liveは自動詞なので目的語というものが存在しないので関係代名詞は使えないのではないかなと思いました」と考えるのは正しいのです。
ところが、この例文では、次のように it(代名詞) → which/that(関係代名詞)に変わっています。

The apartment(S1) <(that/which) our son(S2) lives(V2) in> is(V1) on the fifth floor.
<私達の息子の住んでいる>アパートは5階にあります。
この例文は、以下の二つの文に共通する the apartment/it を繋げて一つにまとめたものです。

1. The apartment is on the fifth floor. そのアパートは5階にあります。
2. Our son lives in it(=the apartment). 私達の息子はそれ(そのアパート)に住んでいる。 
⇒ The apartment which/that our son lives in is on the fifth floor. / The apartment in which our son lives is on the fifth floor.

それでは、in it(代名詞) の it の「格」は何ですか?
代名詞には、主格、所有格、目的格の3つの格があります。
in は前置詞です。前置詞の後の代名詞は目的格だと考えます。
例 look at(前置詞) him / take care of(前置詞) them

live は自動詞で、目的語はありません。
しかし、live in it の it は代名詞の目的格で、前置詞の目的語と考えることができるのです。
文法の論理的な理解、そしてその知識の整理・整頓は大切です。
しかし、実例の文を伴わない知識は忘れやすく、また文を使う状況のイメージがはっきりしなくなります。

疑問に思ったのはチャンス❣❣
この例文を覚えて、そして他の英文にも応用してください。

参考になれば幸いです。

怠惰君

毎回丁寧な解説本当にありがとうございます😊😊理解できました。itが隠されていたんですね❗️

taka

My pleasure!

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