(1)点P,Q,Rをとおり切断をすると図のようになります。HGとの交点をSとして、PR・QSの延長戦の交点をTとします。
立方体DPQHRSをいきなり出すのは難しいので、三角錐T-HRSから三角錐T-DPQを引くという考え方で進めます。
・三角錐T-HRS
底面積HRSは角Hが90°の直角三角形なので、2㎠。
高さは面積と辺の比からTH=6cm
2×6×1/3=4㎤
・三角錐T-DPQ
底面積DPQは角Dが90°の直角三角形なので、1/2㎠。
高さは面積と辺の比からTH=3cm
1/2×3×1/3=1/2㎤
よって 4-1/2=7/2㎤
(2)三角錐T-HRSのTRSを底面積としたときの高さがHからの垂線となります。
HRSは三平方の定理でそれぞれの辺の長さを求めてください。
面積は2√19となります。
よって高さをxとすると
2√19/3x=4
x=6√19/19
以上です。計算を間違えている可能性があるので、ご自身でも確認してみてください。