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簡単に説明すると…
☆細胞性免疫
リンパ節を巡回するT細胞は抗原提示している樹状細胞を認識すると活性化し、ヘルパーT細胞やキラーT細胞となる。
ヘルパーT細胞はマクロファージなどの食作用を活性化する。
キラーT細胞は感染した細胞を直接攻撃する。
☆体液性免疫
↑と同じように、T細胞がヘルパーT細胞となって増殖する。ヘルパーT細胞は、B細胞を活性化させ、B細胞は抗体を分泌する形質細胞(抗体産生細胞)となる。
形質細胞が分泌した抗体は、体液によって感染場所へ運ばれて抗原と結合し(抗原抗体反応)、マクロファージなどが食作用しやすくなる。
どちらも、ヘルパーT細胞やキラーT細胞、B細胞のうちの一部は記憶細胞となって残ることは共通です。
抗体を分泌するのが体液性免疫です。
抗体が体液によって運ばれるから体液性免疫、と覚えれば良いと思います!
よくわかりました!
もうすぐテストなので助かりました!
ありがとうございました!