✨ ベストアンサー ✨
ある老人に、あの人はどんな人かと聞くと、とても良い人だという。彼はどんな人かと聞くと、良い人だという。絶対に悪いと言うであろう人を選んで尋ねても、良い人と答える。どういうことか、尋ねると、「人を見る時に、10個の中で、10〜5つ良いところがある人は、とても良い人と見るべきだ。10個の中に1つや2つでも良いところがある人は良い人である。10個の中でも、1つも良いところが無い人こそが悪い人なのだ。」と答えた。
人を見る時には、その人の長所に目を向けるべきだ。
この作品は、松平定信の花月草子と言われる随筆です。けっこう、ここはテストに出たりします。
ありがとうございます<(_ _)>