✨ ベストアンサー ✨
①貧栄養湖では、湖底に豊かな土壌が発達しておらず、地下茎を張るようなヨシが生えることはできません。
②そのとおり。富栄養化が進むと、プランクトンの数は増え、土壌の形成とともに、植物がそこに根づく事もできるようになる。
③浮遊植物は遷移の後期、つまり湿原のようなところで見られることは少ないです。むしろ、遷移の初期におけるパイオニア的な立ち位置。
④再び地殻変動などの環境の変化がない限り、遷移が逆行することありません。※小規模なギャップのような例は除く。
⑤北海道の永久凍土は大雪山系だけです。また、低温によって遷移が止まることはありません。低温下では腐食が鈍くなり、土壌は酸性に傾いていくので、確かに植物が生えやすい土地とは言い難いですが。
なるほど、湖の底の土壌の状態が大事なのですね。
詳しくわかりやすい解説をありがとうございます!