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日米修好通商条約で、日本に関税自主権がなく外国の領事裁判権を認めた、と言うのは分かっているのですがなぜそれが不平等なのかわからないので教えてください。

回答

✨ ベストアンサー ✨

関税自主権がないということは外国の安い商品に関税をかけて値段を高く出来なくなります
高い日本製の商品と安い外国の商品だったら絶対に安い方を買いますよね
なので外国の商品ばかりが売れて日本の商品は売れなくなってしまうんです
実際 これで多くの商人が破綻しています
領事裁判権がないということは
例えばアメリカ人がものを盗んだとします
すると裁判を行うのはアメリカ人なので軽い罰で済みます
では日本人が同じことをしたとします
するとかなり重い罰を与えられてしまいます
アメリカ人の罰が軽く済むのでアメリカ人は犯罪行為を繰り返します
なので不平等なんです

ひ な た . 。♡

ありがとうございます!

ミルクティー(^ω^)

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回答

外国の領事裁判権を認めることのいい例がノルマントン号事件です。
イギリス人の船長が日本人の乗客を見捨て、全員が亡くなりました。
見殺しにしたのですから重い罰を受けるべきなのですが、日本の法律で裁けなかったため、その船長は軽い罰ですみました。これに日本国民は激怒します。
関税自主権がないと、輸入商品に関税がかけられないことで安い外国産の商品が多く買われ、日本の産業が衰えてしまいます。

ひ な た . 。♡

そこはわかります。
ですが、なぜそれが日米修好通商条約に影響したのですか?

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