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✨ ベストアンサー ✨

There is/areには隠しルールがあります。
主語になる物事がそれまでの会話の中で出てきておらず
初めて使われる場合に限りThere is/areが使えるというものです。

二枚目の文ではWhere are the books?とまず質問されています。
the booksは既に質問に出てきている名詞であり
初めて出てくる訳ではないので
There areが使えません。
なのでThey areで答えます。

一方一枚目の方でThere is/areを使う場合
いきなりThere are four books on the bed.
というのであれば可能です。
これもWhere are the books?と聞かれた場合であれば
There areは使えません。

長文などでThere is/areが出てきたら
その文の主語になっている名詞はそこで初めて出てきた
というサインになるので
この隠しルールを知っておいて損はないと思います。

taike

追記です。

一枚目では質問者の疑問文の方にare there...?の形で使われていますが
これもその質問より前にbooksについては触れられておらず
初めて出てくる名詞に関する質問だと判断できるので
How many books are there...?で聞くことが出来ます。

りん

なるほど!そんなルールがあったとは…
ありがとうございます😳
名詞の前にtheがついているときはthere isは使えず、aやanがついているときは使えるということですよね……?

taike

その通りです!
theは「その」と訳す通り既に出ている名詞=旧情報
aがついていたりtheが付いていない名詞の複数系は
一度も出てきていない名詞=新情報
と判断されます。

英語の隠しルールその2として
文の始まり→文の終わり の順に
旧情報→新情報
という順で並べることが好まれます。
(文の長さによってこのルールを守らないことも多いですが)

Four books are on the bed.でも同じ意味になりますが
文が新情報から始まっているため
英語話者からすると気持ち悪く感じます。
なのでon the bedという、見ればすぐわかるであろう場所を
thereで表現して文の頭に持ってくることで
気持ち悪さを和らげる働きをしているのがThere is/areの文です。

マジシャンが「トランプがここにあります」と言わず
「ここにトランプがあります」というのと
同じような感覚だと思ってください。

りん

なるほど!!!ありがとうございます😄
申し訳ないのですが、(1)と(2)で使う場合と使わない場合の見分け方というのを簡単にまとめていただけますか?
すみません。

taike

どこに○○がありますか?
と聞くときはWhere is/are ○○?
を使うのが基本かと思います。
この場合○○部分には名詞が入るので
これに対する答えではThere is/areは使いません。
Where is/are?と聞かれたらIt is/They are
で返します。

それ以外、例えば数を聞く疑問文やyes no疑問文では
使えます。
How many cats are there under the bed?
There are two.

Are there books under the bed?
No, there aren't.

もちろんいきなり
There is a big park in my town.
と言うのはOkです。

There is/areが使われていない疑問文の返事には
使えないと覚えておいてください。
この説明で大丈夫でしょうか…?

りん

なるほど!!何度も説明していただきありがとうございました。
やっと理解出来ました笑☺️
助かりました〜!

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りん

ご丁寧にありがとうございます!
たしかに、誤解してしまうポイントというところでつまづいていました!

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there areはそこには〜ある みたいのだから(2)です
使うとそこにはベットの上にあるとなり、日本語がおかしいですよね。theyだとそれらはベットの上にあるとなり、意味が通じます。

りん

ありがとうございます!

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