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物くさ太郎
(読み)ものくさたろう
ものくさたろう〔ものくさタラウ〕物くさ太郎 ものくさ-たろう
室町時代の御伽草子。作者,成立年未詳。
信州に住む無精者の物くさ太郎が夫役をつとめるため上京,歌を仲立ちに内裏に仕える美女をつかまえ結婚。やがて歌才を認められ,宮中に召された彼は,系図を調べると信州に流された皇子の子だとわかり,甲斐,信濃両国を賜わって,中将となり帰国。死後はおたが (穂高か) 大明神となる。「隣の寝太郎」型の民間伝承に取材した作。
(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説より)
絵画というより、室町時代に作成された御伽草子の中の
物くさ太郎という物語のなかの挿絵かなって思います。
違かったらすいません!
ありがとうございます🙇🏻