最初からPの位置を考えるのは少し面倒なのでY軸上にP‘という点をおいて考えます。三角形ABP’の面積が21になる様なP‘の位置を考えます
P’のy座標をpとすると三角形ABP‘の面積は
(4-p)×6×1/2
となるので
(4-p)×6×1/2=21
よってp=-3です。
ここで三角形の平行移動を利用します。1枚目の写真の通りです。つまりp’を通り、ABに平行な直線を引くと、その直線上のいかなる点においても三角形の面積が一定に保たれます。
よって直線とx軸との交点を出して終わりです。
ちなみにx座標の正負が指定されていない場合はもう一つPが存在するので注意です。