✨ ベストアンサー ✨
知恵袋のコピペですが…💦💦
まず「甚解」(はなはだしく解す)という語があります。
これを「不求」で否定します。
ただし、「甚解」が名詞句となって動詞「求」の
目的語になっています。
ですので、それに忠実に訓読すれば、
「甚だしく解することは求めず」です。
でも、一般的な部分否定の訓読が
「常には有らず」
みたいなタイプですので、
それに引っ張られて「不求甚解」も
「甚だしくは解するを求めず」
というふうに読むことが普通のようです。
このように、まず「甚解」という語があり、
それを否定する語が「不求」で、
「不求+甚解」なのです。
もし否定する語が「不」だけなら「不+甚解」で
「甚だしくは解せず」となります。
もし否定する語が「不能」なら「不能+甚解」で
「甚だしくは解する能わず」となります。
ですから「不」と「甚」が離れているのは、
問題ないというより、もともと離れているものなのです。
「甚解」という語をどんな語で否定するかの違いです。
つまり、「不甚〜」という句型ではなくて、「不求〜」というものだったということですね。わかりました、ありがとうございました。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13193760923
ここから引用しました。より詳しいことが載っているのでぜひ見てみてください。