✨ ベストアンサー ✨
引用部分Ⅰの直前と直後を要約すると
直前:写真には撮影者が写り込む。ブレッソン[も]次のように言っていた。
直後:[つまり]決定的瞬間は写真家と風景が一致する瞬間である。
[]にあるように筆者が引用Ⅰ(ブレッソンの意見)に共感して、同じ意見を述べていることが分かります。
この上で消去法で正解を考えます。
イ→「一般論」が不適切。一般論とは誰にでも分かる常識のような論のことで、こうした引用の表現を一般論という事はほとんどありません。ちなみに、国語の文章の中で一般論は「よく〜と言われる」「〜と考える人が多い」「一般的に〜と言われる」などの形で簡単に述べられることが多いです。
ウ→「直前で述べられた意見に反論している」が不適切。直前にあるのは筆者の主張で、筆者と別の意見は書かれていません。
エ→「筆者の主張を評価している文章」が不適切。引用部分に筆者について触れる表現がなく、ブレッソンは彼の考えを述べているだけです。
ありがとうございました😊