回答

cos φの φ が位相差ということであれば、
抵抗ならば位相差なしなので、
φ = 0 → cosφ =1 → VeIe cosφ = VeIe cos0 = VeIe
ということでしょう。
エッセンスの文が紛らわしいですけど、こう表してるのはあくまで時間平均としての消費電力です。

VeIecosθのように力率を考えるのは瞬間の消費電力を考えていると言う解釈で良いのですか?

瞬間という表現は違うかもしれませんが…

岩石

VeIe cosφ が平均の消費電力を表しています。
力率は時刻t (瞬間)によらない定数です。

力率を考えるのは瞬間を考えるときではありません。
工学系には詳しくないですが、回路の位相差から電力を考えるためのものです。
それでもし位相差がなければ(普通の抵抗ならば )、cosφは1になり、平均消費電力はVeIeと書けます。

瞬間の方は時刻tを変数とした関数で表されます。

岩石

ちなみにここらへんの式を体系的にすっきり繋げるのは三角関数とか数学の話がいろいろ絡みます

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