(1)多い→形容詞
(2)遠く→形容詞
活用のある自立語で、活用語尾が「かろ/かっ・く/い/い/けれ」であるものは形容詞
(3)大きな→連体詞
「大きい」など形容詞に書き換えることができるが、活用語尾が「かろ/かっ・く/い/い/けれ」に当てはまらないもの
(4)動き(ます)→動詞
ものの動作を表すもの
(5)動き→名詞
主語になるもの
(6)ある→連体詞
体言を修飾し、意味を詳しくするもの。「この/あの/その/どの」「あらゆる」「我が」「たいした」「大きな/小さな」((2)と同じ。)etc...
ですかね!
「ある」は動詞で、五段活用になります。「あら/あり/ある/ある/あれ/あれ」ですね。未然形の「あら」はあまり聞き慣れませんが、なきにしも「あら」ずの「あら」はあるの未然形です。
大きな→連体詞
大きさ→名詞
大きい→形容詞
上の(2)でも説明した通り、活用語尾が「かろ/かっ・く/い/い/けれ」になるものは全て形容詞になります。「大きな」は「大きい」と言い換えることができるので形容詞と間違えられがちですが、活用が「かろ/かっ・く/い/い/けれ」ではないので形容詞には当てはまりません。また、形容動詞の活用語尾「だろ/だっ・で・に/だ/な/なら」にはあてはまりますが、形容詞の形に置き換えることができるが活用語尾が「な」になるものは全て連体詞と覚えてしまったほうがいいです!
また、形容詞に「さ」を付けた場合は「大きさが〜」などのように主語になることができます。そのため、形容詞になります。
長くなりすみません🙇
分からないとこあれば質問して下さい!