画像はさくらのはなさん(https://note.com/kokugo_nihongo/n/n116d9f6203c1)より。
非常によく纏まっているので、これを参考にしてみてください。
①五段活用、上一段活用、下一段活用は基本パターンを覚えた上で、行によって書き分ける。
五段活用の場合は連用形の音便(「た・だ」が続く形)にも注意する。五段活用の埋める順番は未然→連用→終止→連体→仮定→命令→未然(→連用(音便のとき))を意識する。五段活用以外は上から順番に考える。
②カ行変格活用、サ行変格活用、形容詞、形容動詞の活用表は丸暗記する。
が基本となります。下に続く言葉と一緒に発音しながら埋めると覚えやすいと思います。
例)
・五段活用「運ぶ」[語幹:運]
運ば(ない)→運び(ます)→運ぶ(。)→運ぶ(とき)→運べ(ば)→運べ(!)→運ぼ(う)→運ん(だ)
・上一段活用「起きる」[語幹:起]
起き(ない)→起き(ます)→起きる(。)→起きる(とき)→起きれ(ば)→起きろ(!)・起きよ(!)
・下一段活用「寝る」[語幹:〇]
ね(ない)→ね(ます)→ねる(。)→ねる(とき)→ねれ(ば)→ねろ(!)・ねよ(!)
・カ変「来る」[語幹:〇]
こ(ない)→き(ます)→くる(。)→くる(とき)→くれ(ば)→こい(!)
・サ変「練習する」[語幹:練習]
練習さ(せる)・練習し(ない)・練習せ(ず)→練習し(ます)→練習する(。)→練習する(とき)→練習すれ(ば)→練習しろ(!)・練習せよ(!)
同じくさくらのはなさんより(https://note.com/kokugo_nihongo/n/ncecf262e6ada)
形容詞の埋める順番は未然→連用×2→終止→連体→仮定で、形容動詞は未然→連用×3→終止→連体→仮定です。
・形容詞「白い」[語幹:白]
白かろ(う)→白かっ(た)・白く(なる)→白い(。)→白い(こと)→白けれ(ば)→〇
形容動詞「豊かだ」[語幹:豊か]
豊かだろ(う)→豊かだっ(た)・豊かで(ある)・豊かに(なる)→豊かだ(。)→豊かな(こと)→豊かなら(ば)→〇