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脱色作用は、ある色を抜く作用のことです。
漂白作用は、すべての色を抜いて白にすることです。
ですから、漂白作用の捉え方は合っていますが、脱色作用については、別に元の色に戻らなくてもある色が抜ければ脱色されたと言います。
例えば、赤い布に青いインクが付いたとき、赤だけが抜けても、青だけが抜けても、赤と青両方抜けても、脱色されたことになります。この場合、赤と青両方抜けた場合、白になりますから特に漂白されたと言います。つまり、漂白作用は脱色作用の一種なのです。
塩素の場合、色素を酸化して白色に変える力を持っています。つまり、漂白作用を持っています。しかし、漂白作用は脱色作用の一種ですから、別に脱色作用を持っていると言っても良いわけです。
とても分かりやすかったです!
ありがとうございます!(。ᵕᴗᵕ。)