歴史
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ソ連が崩壊したのはいつですか?
また、その崩壊の理由を教えてください

回答

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1991年です。

1989年 ベルリンの壁崩壊
1990年 マルタ会談/冷戦終結
1991年 ソビエト社会主義共和国連邦崩壊

と、社会主義は急速に崩壊していきます。

ソ連の崩壊は完全に内部崩壊です。
社会主義自体が失敗した、と捉えてください。

直接「これをもってソ連が崩壊」という原因は、大統領のゴルバチョフが辞任したことです。これによりソ連は分解され、ロシア・ウクライナ・カザフスタンなど15の国がそれぞれ独立を果たしました。それらの国が独立を目指したことも、崩壊の原因ですね。

みそすーぷ。

ベルリンの壁が破壊された理由というのはなんでしょう…?

芘音(シオン)

すみません間違えました、
ベルリンの壁崩壊とマルタ会談は1989年、
1990年はドイツ再統一ですね。

ベルリンの壁崩壊も、社会主義側である東ドイツの内部崩壊です。

ベルリンの壁は、東ドイツが、資本主義側の西ベルリンを囲うように建設しました。
東ドイツは社会主義の政治が行われていて、東ドイツ国民はそれに不満を積もらせていました。
壁が崩壊した日、東ドイツの政治家が「東ドイツから自由に出国できる」と誤った発表をしてしまい、それを聞いた東ドイツ国民が西ベルリンの周りに押し寄せたらしいです。

ソ連邦解体の要因はスターリン政権時代にも遡ることになります。この時5ヵ年計画を初めて大きく実行したことは記憶にあるかと思います。しかしこの計画はたとえ達成されなくとも達成されたとして公表していました。これは権力の誇示というわけで今の赤い国々のやり方と同じです。
時は冷戦の1950年台末期。農政改革に失敗したフルシチョフは後継となる部下のブレジネフによってはめられ隠居の身となります。後継のブレジネフはベトナム戦争など戦費に莫大な予算をつぎ込んだのに加え、革新を嫌い従来通りの方式を貫きました。これによってただですら嘘でまみれた権威や経済力は実態を伴わず国民の不信感を煽りました。これを恐れた彼は自らに勲章を授与しまくるものの予算で西側諸国の車を買い漁ったとか。そのブレジネフの死後チェルネンコら二人の後継者が一年足らずで死去したことを踏まえて共産党内で長期政権を、耐えれる若い人材を登用しました。彼がソ連邦最後の書記長でありソ連邦初の大統領のゴルバチョフがトップに立ちます。財政が破綻寸前でありもはや冷戦どころではない国家を立て直そうとペレストロイカを推進し民主化を推し進めます。ところが従来通りを望んだ党内の重役により暗殺されかけ監禁されます。これに対して民主化を求めた市民はのちのロシア大統領とともに弾圧を抜けソ連軍と内戦を行います。もちろん身内のソ連共産党によるテロ未遂ということやゴルバチョフ自身が拘束されたということからのちの議会では誰にも見向きもされずことは違う場所でソ連脱退と独立国家共同体の成立が進められもはやソビエトの残るすべなく最終的にゴルバチョフが大統領辞任を経たことで独立国家共同体に政治が移ったという経緯があります。かなり大雑把にまとめましたが学校で習うのはごくわずか。それも時代ずつで区切るのであまり理解できません。もし気が向けば各国の歴史を振り返ってはいかがですか?ちなみに私はこう見えても理系です笑笑最低でも理系であってもこのくらいの知識はいるということですね

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