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(1)尿素(NH₂)₂COさえわかればあとは適当につくれる。水を加えたらアンモニアと二酸化炭素が出てきそうな雰囲気の構造してるよね。
ってことで尿素の加水分解の反応式は
(NH₂)₂CO + H₂O → 2NH₃ + CO₂
だね。これは簡単。
(2)尿素濃度が同じとき、75℃→85℃で比べてみると、単位時間あたりのCO₂の発生量は増加している。分解でCO₂が発生するんだから、これはつまり分解が速くなっているということだ。
(3)グラフから読み取ってみよう。
尿素濃度とCO₂発生速度の関係は85℃の直線のようになるわけだから、尿素濃度1.0mol/Lのとき、CO₂発生速度はたぶん2.2mL/minくらいかな。
尿素濃度4.0mol/Lのとき、CO₂発生速度がまあだいたい11mL/minとすれば、2.2→11は5倍だよね。
約5倍ってことでいいんじゃないかな。
とまあきっとこんな感じでしょう。