歴史
中学生

歴史は、過去のあやまちを侵さないとか、過去の事を未来に活かすなどありますが、法律や改革など現代で使えるのは、意味があると思いますが戦国時代の戦は、学ぶ意味は無いと思いますかか?

回答

難しいテーマですね。私も自信を持って「意味がある」と断言するのは難しいです。実際、私は戦国時代が好きでそれなりの知識がありますが、実生活で役立っているか、知っていて良かったと思えるかと聞かれると微妙です。戦国時代の話になった時に人より多く語れるという程度ですから。
ですが戦国時代の戦に限らず、本質的に勉強というものはそういうものなのかなと。将来何の役にも立たないかもしれないし、無茶苦茶な遠回りをしているのかもしれない。けれどもそうして無駄なものを積み重ねて、積み重ね続けた先に、本当に大切なものがあったりするのではないでしょうか。
少年革命家を自称するYouTuberのゆたぼんという人物がいます。彼は「算数の計算も漢字もスマホで片付くから学校に行く意味は無い」という考え方をしており、内容そのものは違いますが、本質はゲストさんの考え方と通じる所があるのではないでしょうか?
このゆたぼんの主張に対して、大正~昭和時代の小説家である太宰治のかつての言葉が痛烈な批判になっていると話題になったことがあります。詳しくは http://netgeek.biz/archives/144412 を見てみて下さい。
この太宰治の話を見た上で、改めて戦国時代の戦を学ぶ意味があるのかどうかを考えてみても遅くはないと思います。

長文失礼しました。

ゲスト

私も賛成です。

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