国際分業と貿易/国際経済体制のあゆみ

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ノートテキスト

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国際分業と貿易/ 国際経済体制のあゆみ
①国際分業
①(分業)…他国より割安に生産できる財の生産に集中
② 国際分業の形態
●(垂直分業)
格差生まれる
(特化)してこれを輸出。反対に、割高
にしか生産できない財については輸入
→双方が(国際分業の利益)を得る
ことができる。
・原材料・部品、工業製品間についての
分業
主に、(先進国)と(発展途上国)間で
見られる
●(水平分業)・異なる工業製品間についての分業
②自由貿易と保護貿易
自由貿易
主に(先進国)間で見られる
○(リカード)・・・イギリスの経済学者
比較生産費税
●(比較生産費説)を唱え、自由貿易 特化前
を主張
コメ位 ワイン
・安価な製品の輸入で自国の産業が衰退 A
失業者が増えることも
201
30人
B
15人
10人
発展途上国と先進国との経済格差固定
2単位
2単位
保護貿易
○(リスト)…ドイツの経済学者
得意な
分野へ
0
発展途上国における産業保護・育成を
ワイン
目的
A 50
D
一般的な方法・・・(関税)や輸入制限 B
0
25
など
n
行きすぎた保護貿易は、国際経済の
2.5単位 2.5単位
発達阻害
人数は変化しないのに
生産量UPできる

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③ブレトンウッズ体制
①ブレトンウッズ協定(1944)
○(IMF)(国際通貨基金)
通貨の価値や為替相場の安定を目的とし、
国際収支が(短期的)な赤字に陥った国に
融資をおこなう
ドルを(基軸通貨)とし、金1オンス=(35)ドルの
交換を保証
・リカードの
考え
○(IBRD)(国際復興開発銀行、世界銀行)
・戦災国への(長期的な融資をおこなう。
←現在は、発展
○(GATT)(関税および貿易に関する一般協定)
貿易の拡大による世界経済の発展を基本理念
(自由),(無差別)(7角主義)
途上国の開発の
ための融資を主な
目的としている
の三原則を掲げ(ラウンド)(多角的貿易交渉二ヶ国同士での
○(ブレトンウッズ体制)自由貿易をしよう
話し合いだと国力
の差が出やすい為
IMFとGATTを中心とした、第二次世界大戦後の全加盟国で話し合う
自由貿易を推進する国際経済体制
④ GATTからWTOへ
GATTによる世界貿易の拡大
GATTの課題
知的財産の保護
▸
(ケネディ・ラウンド) (1960年代)、(東京ラウンド)(1970年代)なし。
→大幅な関税引き下げに成功
(ウルグアイ・ラウンド)…GATTの発展的な解消
↓
(WTO)(世界貿易機関)の設立(1995年)
紛争処理機能が
弱い。
これを強化したのが
WTO!!!

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⑤固定相場制から変動相場制へ
1ドル=360円
第二次世界大戦後 ブレトンウッズ体制による(固定相場制)
1900年代ドルの信頼性不安により、ドルが大量に供給
1971年(金・ドル交換停止)(ニクソン・ショック)
戦争の影響でドルの信用低下
→各国の通貨を
1ドル=00とすることで
アメリカだけが世界
国の金と交換できる
ようになる
・(スミソニアン協定)が結ばれるも、ドルの信頼回復せず 為替相場宇定
1973年 (変動相場制)に移行

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