ノートテキスト

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政経テスト対策
選挙 P78~P80
選挙の原則
No. 1
Date 9
4.
①普通選挙・一定の年齢に達した国民すべてに選挙権・被選挙権を認める
②選挙人の投票の価値を平等に扱う・・・平等選挙
③秘密選挙投票の秘密を守る(秘密拐標)
なぜ選挙の原則が守らなければいけないのが
主権者として国民が代表者を選ぶことで意思表示をおこなう場が選挙であり、平等で不正が
なく、投標の自由が保障されなければならないから。
衆議院
議院
46万人
定員
248人
衆議院選挙は1人2票投票
4年
任期
25歳以上
被選挙権
6年
30歳以上
小選挙区
選挙区
比例代表区
あり
解散
なし
あり
内閣不信任
日本の衆議院選挙は小選挙区制を採用。2大政党制を生みやすいため、政局の安定や
円滑な政権交代を可能にする。反面、落選者に投じられる死票が多く、少数派の
意見が反映されにくい。
小選挙区制:1つの選挙区から1人
・大選挙区制・中選挙区制:1つの選挙区から2人以上
RRRR)
比例代表制・各政党の得票率に応じて議席数を配分する→少数意見を反映するため
※政党に投票する(ドント式)
投票数 3120人定員8人 結果: A党1500票、B党1000票、C750票
C党
BR
÷2
7504 500⑤ 375⑦
A党
政党に割り振られた議席数は拘束名簿の中から当
1500⑦ 1000 ② 750 ③ この名簿はあらかじめ政党が候補者ごとに順位を決
めて提出される。立候補者は小選挙区制と比例代表制
+3
500⑥ 333.
+4
3750 250
250
187m
A4人、B覚2人.C党2人
の両方に立候補できる。つまり、小選挙区で落選しても
比例代表制で復活できる可能性がある。これら2つ
の選挙制度を合わせて、小選挙区比例代表並立制
という。

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Jo
参議院選挙も1人2票投票
比例代表・政党名か候補者名を書く、ドント式で議席を配分し、得票順に当選
□議院定数の不均衡
選挙区ごとに人口数が異なることにより、1の価値に大きな差ができている
最高裁判所は衆議院の定数配分が投票価値の平等原則に反するとして違憲の判
[決を下したこともある。
■公正な選挙を実現するためのルール
※公職選挙法に選挙運動のルールが規定
・18歳未満はウェブサイト等を利用した選挙運動を含め、一切の選挙運動が禁止
・18歳以上でも、候補者から送られてきた選挙運動メールを転送するのは禁止
・有権者は、ウェブサイトを利用して選挙運動はできるが、電子メールを利用することは禁止
インターネット投票はできない
投票依頼のために各家庭を訪問する(戸別訪問にことは禁止
・候補者は選挙区内の人(寺・神社、会社等)に対して寄附はできない
公正な選挙の実現
1994年の法改正で選挙違反に関する連座制が強化
→責任者などが選挙犯罪で刑に処せられたとき
・当選が無効となり、候補は5年間立候補できない
日本の選挙制度では禁止事項が多く、強く制限がかけられている。しかし、不正な壁庫活
動やルール違反、政治資金規正のしくみには抜け穴が多く、問題が残っている。
参政権の範囲
日本でも、国政選挙において在外邦人の投票が可能となり、18歳以上の男女に選挙権
が認められた
期日前投票・選挙期日前にも同じように投票できる制度

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