ページ1:

8
酸化銀
酸化銀を熱すると、酸素が発生してい
白い 固体の物質が残る
この物質は
D
かたい物でたたくと板のように
うすく広がり、みがくと表面が銀色に光る
(金属光沢の
P
また電気をよく通する
物質は金属であることが分かる。
。
銀
酸化銀→ 銀 + 酸素
水の分解
水に電流を流したときの変化
陰
極
包
0 0
I
2
3
4
L
陰極と陽極ともに
陽
気体が発生した。
極発生した気体は
陰極側の方が多かった。
に発生した気体
陰極側
にマッチを近づけると
気体がポンと音を立てて
燃えたことから、発生した
のは、水素。
○陽極側に発生した気体の中に
線香を入れると、線香が炎を出して激しく
燃えた ことから、発生したのは酸素。

ページ2:

水に電流を流すと、水は水素と酸素に
0
分解する つまり、陰極と陽極で水が化学変化
を起こして、水素と酸素に変化する
。
0
物質に電流を流して分解することを
電気分解」という
水
→
水素+
酸素
物質を分解していくと、
れ以上分解できない
物質
ついには
に
なる
☆水の電気分解
水酸化ナトリウムなどをとかす。
に
純粋な水 は電流が流れ
電流を流れやすくするた
にくいから、
○陰極
☹
○陽極
+

ページ3:

○もとの物質とはちがう物質ができる変化を
化学変化という。(化学反応)
○1種類の物質が2種類以
の物質に分か
れる化学変化を分解とい
0
とくに
加熱による分解を熱分解という。
●炭酸水素ナトリウムを加熱
→
気体と液体が発生。
集めた気体に石灰水を入れてよくふると、
白くにごる →二酸化炭素が発生。
★線香の火消える→酸素ではない
マッチの火変化なし→水素ではな
い
試験管の内側し
についていた液体に
塩化コバルト紙をつけると、
>> 水が発生。
桃色に変化
0
加熱前と加熱後の物質を水にとかす。
*炭酸水素ナトリウム)
フェ |-
ールフタレイン液を入れる。
加熱
後
加熱
月
よく とける
少しとける
赤色 (強いアルカリ性)
うすい赤色
弱いアルカリ性)
加熱後の 固体は
.
炭酸ナトリウムと
"
う
炭酸水素ナトリウム
→炭酸ナトリウム十二酸化炭素
水

ページ4:

物質をつくっているもの
物質をつくって
それ以上
いる最小の粒子。
分割することができない。
→原子
19世紀の
はじめごろ
ドルトン
原子の種類のこ と 元素
0
↓
元素を1文字 or 2文字のアルファベットの記号で
表したもの。 元素記号に
☆原子は
118 種類もある!!
メンデレーエフ
原子を原子番号の順に並べて、
元素の性質を表した表。
(元素の)周期表
いくつか
の原子が結びついてできた、
物質の性質を示す最小の粒子。
アボガドロ
分子
1種類の元素だけでできている物質
0
(単体)
2種類以上の元素でできている物質
化合物
0
2種類以上の物質が混じり合えている物質。
・混合物←純粋な物質質+2種類以上
n
原子
ドルトン
分子F
アボガドロ
周期表=メンデレ
☆混合物
2
て
?
例えば、食塩
水
0
物質
化合物
化学変化を
I 7
起こして、前のやつとは
別の物質になる
純粋な物質である塩化ナトリウムと水の
混合物。

ページ5:

異なる物質の結びつき
鉄と硫黄が結びつく変化
鉄粉と硫黄の粉末を混ぜ合わせた
混合物を熱する。
☆
'
加熱をやめても 反応は最後まで進んだ。
なぜかというと、鉄と硫黄が反応する
熱が発生するから。
と、
加熱前と
加熱後
○磁石を近づける
。
K
月
BLA
引きよせられた
後
F
!!! 月
より
はない
0
△・X
0
塩酸を入れて、
におい
の
変化。気体は
?
月
いい
におい
のない
気体発生す
後
N
におい
のある
L
気体発生
2つの結果 から、加熱前と加熱後の物質
別の物質であることが分かる。
は
後の磁石の結果から、鉄と別の性質である
ことが分かる
D
後に塩酸を入れると
→硫化水素発生。
腐卵臭がした。
月
に塩酸を入れて、発生した気体にマッチの火
を近づけると音を立てて燃えた。
水素発生。
鉄と硫黄を混ぜ合わせて加熱すると、
光と熱を出す激し
化学変化が起こり、
硫化鉄という物質ができる。
硫化鉄は、鉄でも硫黄でもない物質で、
鉄の原子と硫黄の原子が1:1の比で結びついた
物質である。

ページ6:

物が燃える変化
○ものが燃える
→物質がほかの何かと結びつく
こと
?
12(金)
に
① 酸素が使われているかどうかを調べるため、
スチールウルに火をつけて、酸素をじゅうぶん
入れた集気びんをかぶせてようすを観察する。
14
集気びん
鉄を必然
の水面上昇
やすと
酸素が使われる
6
②スチ ール
ウルを燃やす前
'
燃やした後の
性質の違い
0
月
後
D
表面のようす
金属光沢口
金属光沢×
もろい
。
塩酸に入れる
気体
。
電流を流す
流れた。
気体発生しにくく
流れにくく…
→反応にちがい
がある。
質量の比較
鉄を燃やす前
より
もの方が
質量が
き
<
な
てい
る
月
7.79
2.0g
これらの結果から、
鉄を燃やしたときに鉄と酸素が結びつく
化学変化が起こり、金は別の物質に
なったことがわかる。
その物質は
鉄と結びついた酸素の分だけ
もとの鉄より質量が大きくなったと考えられる。
> <
+102

ページ7:

金属の燃焼
白
コ
空気中で燃焼される
熱や光を出しながら激しく
B
を
マグネシウムは
酸化する。
火焼』
と
い
2
酸化マグネシウム
マグネシウム
酸素
猿丸
M
g) (Mg)
+
○○
光
(Mgo
Mg0
2MgOol
2Mg
02
☆酸化マグネシウ
ム
は
マグネシウム
の
原子と 酸素の原子
°
1
で結びついている
0
°
ピカツ
反応しやすい
D
ちょっとプラス中
サビができるのは
19
酸化。
だけど
熱
ないから、燃焼じゃない
激しく光
は
0

ページ8:

金属以外の物質の酸化
○木や木炭などを集気びん
石灰水を入れてよくふると
の中で燃やした後
石灰水が白くにごる
これ
は
'
されて
木や木炭などにふくまれる炭素が酸化
二酸化炭素ができるからである
0
炭素
酸素 酸
二酸化炭素
化
OCO
C
02
CO2
水素と酸素の混合気体に点火すると
爆発的に反応して水面が上昇する
。
これは、水素が酸化されて水ができるからで
ある。
水素
酸素 酸
水
HH HH
+ 00
2H2
02
H
2H2O
1
主に
ウやエタノールなどの有機物は
炭素や水素からできた化合物である。
有機物をじゅうぶんに燃焼させると
ように、有機物にふくまれる炭素や水素が
酸化されて、二酸化炭素や水ができる。
□有機物である木を燃焼させると、
質量が小さくなる。これは、できた
二酸化炭素や水が空気中に出ていった。
ためである。
(幸丸
丸い
酸素
t
有機物
02
光
二酸化炭素
+
水

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見てくださり、ありがとうござい
ます。次回もよろしくお願いしま
す。