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✏21(令和3年)【九州大】有機化学3⃣4⃣ラクチド、オゾン分解

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このノートについて

🍇こつぶ🐡

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高校全学年

本年度は例年に比べ、同じ位かな?個人的には易しいと感じる。
本年度は、オゾン分解とかヒントがたくさん書かれている。
例年ヒント少ないか難しい九大と思ったのに…本年度は優しさが感じられた。

穴埋め問題は基本だから落とせない。

ラクチド系、グリコール酸等は模試等にも出ていたし、問題文にヒントもある。医療系なら知っていないとマズい知識。ナフタレンジカルボン酸等見慣れない構造も、PETと同じ考え方すれば大丈夫。

最後の4⃣問6のヨードホルム反応の計算が分かれば、本年度の有機化学は、完答可能。

構造推定も見慣れた炭化水素とオゾン分解の知識、ヨードホルム反応、銀鏡反応の知識が分かればアルケンの構造決定は容易。立体異性体は、この大学はよく出るが、例年より簡単だし、今までの九大有機問題に比べると、個人的には解きやすい感じがした。

でも、無機と合わせてやると、本番この問題を解いた受験生は結構焦るかも知れない🙇

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