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解説
まずは単語の意味を整理しましょう。
ご存知かとは思いますが、お店は商品を仕入れ、仕入れにかかった値段よりも高い値段で売ることでお金を稼いでいます。
この時、仕入れる時にかかった値段を「仕入れ値(または原価)」と言います。
また、それにお金を上乗せした値段を「定価」と呼びます。僕たちが買い物する時に値札についてる値段のことですね。
その「定価」と「仕入れ値」の"差"がお店側の「利益」になるわけです。
つまり、
定価-仕入れ値(原価)=利益
という式が成り立つことになります。
では問題を見てみましょう。
せっかく定価をxと置いて下さっているので、求めたい仕入れ値をyとしましょう。
問題文の前半部分を読み取ると、定価の1割引で売ると300円の利益があるそうです。
売れた値段と仕入れ値の差が利益になりますから、
0.9x-y=300
となります。
問題文の後半部分を読み取ると、定価の2割5分引き(25%offですね)で売ると150円の損になるそうです。
先ほどと同様に考えると、
0.75x-y=-150
となります。
損をするということは利益はマイナスになることに注意しましょう。あとはこの連立方程式を解くことになります。
0.9x-y=300
0.75x-y=-150
これを解くとx=3000, y=2400となります。
求めたいのはyと置いた仕入れ値ですから、答えは2400円となります。
連立方程式の計算過程は画像として貼っておきますので、もしわからなければ参考にして下さい。
この手の問題はみんなが苦手としやすいので、解けるようになれば強力な武器になります。
少し複雑ですが頑張って自分のものにしてみて下さい!応援しています✨
もしわからない部分やミスと思われる部分があればお気軽におっしゃって下さい。
仕入れ値の説明がびっくりするくらい分かりやすくて助かりました😭こんなに丁寧に...本当にありがとうございます😭💦明日授業で取り扱う内容なので完璧です☺️