問題文を読みほぐしてみます。
・300~800の間にある
→ 百の位が3,4,5,6,7に限定される
・各桁がすべて異なる
→ 百の位が3なら、十と一の位はそれ以外になる
・奇数である
→ 一の位は1,3,5,7,9に限定される
このように絞ることができます。
そこで、まずは百の位が奇数である、3,5,7について調べたのが[1]です。
百の位が3,5,7なら、一の位は百の位を使うことはできません。例えば百の位が3なら、一の位は1,5,7,9の4通り。百の位が5なら、一の位は1,3,7,9の4通り。というような説明が書かれているのが、解説の[1]の2~3行目。
十の位は、百の位と一の位以外の数になるので、0~9から2つの数字を除いた8通りというのが、[1]の4~6行目。
百の位が偶数である4,6について、[2]で書かれています。一の位は奇数であれば良いので、5つのうちのどれか1つが決まるので5通り。
十の位は百の位と一の位以外の数が入るので8通り。
あとは掛け算して刑しているといった具合です。
これでわかりますかね。
とても分かりやすいです!!ありがとうございます!!