相対性理論を考慮せずに、古典論(相対性理論以前の物理)を使って計算しているからでは?
残念ながら相対性理論は高校物理では習わないのです…😅
相対性理論はアインシュタインと呼ばれる物理学者が提唱した新たな理論体系です。これはある2つの大原則を仮定することにより、力学や電磁気学などを書き換えます。
大原則の1つに「光速度不変の原理」があり、光の速さはいかなる場所、どんな人から見ても同じ速さをとります。実験でも観測されており、299 792 458 m/sです。
この大原則のせいで力学はいろいろ変更されます。例えば、速度Vで動く観測者Oがボールをvで投げるとして、それを静止した観測者O’が眺めたとします。O’からみたボールの速さv’は明らかに、
v’ = V + v
です。実は、これは相対論では厳密に正しい式ではありません(近似的には正しい)。正しい式は画像に示してあります。
今回の問題は難しい相対性理論を使いたくないので、古典論の範囲で問題を作っていると思います。ですので、答えが少しだけ現実とずれているけども答えとしては合っているという状況になっていると推測しています。
相対性理論に興味があるなら、高校生レベルで理解できる部分もありますので挑戦してみてはいかがでしょう?
すごく丁寧にありがとうございます!
相対理論、勉強してみます!!😁
すみません💦相対性理論とは何ですか?💦
まだ習っていないのでわかりません😢💦💦