「文明と文化の違いについて」がまず主題です。
そこから、具体例として「日本の高速鉄道の輸入」について述べられています。1枚目に記載されてる3点の例は、技術面における問題点です。これらは、海外へ輸出するまでに、様々な試行錯誤を凝らしていく事で、対応可能にまで詰めていくことが可能です。
次に2枚目で営業マンの話が出ていますが、これは日本の思考に関してネガティブキャンペーンを繰り広げています。日本は世界で最もバスや電車の定刻を守る国として、外国の方から知られています。この「定刻を守ること」は日本自身からすれば、一種の技術だと見なされていますが、他国からは「それができるのは日本人だから」という技術ではなく日本人に対して、批判をしています。つまりこのネガティブキャンペーンにおいて、営業マンは技術面ではなく日本の思想、考え方を批判しているんですね。
3枚目が筆者のまとめになりますが、技術に対する問題処理は文明の発展において、他国に対応可能なものです。しかし、考え方、つまり文化はその国々で全く変わります。簡単な例で言えば、私たちはお箸でご飯を食べますが、手で食べるのを主としている国もあります。また、家で靴を履いたり、履かなかったりと様々です。すごい大雑把にまとめると、
文明は広く行き渡ることができるが、文化は狭い範囲において有効なもの
であることが分かります(凄い個人的なまとめ方なのでまとめ方が下手くそでした、すみません笑)
筆者の主張は、「文化」の限界について具体例とともに述べられていました。日本のこの文化が、他国にはなかったり、逆に日本にはない文化を他国が持っていたり。そこで差異が生まれ許容できない範囲が生まれることを知ることで、自国と他国の文化の限界に至る、という主張なのかなと個人的には思いました。
すごく分かりにくいと思いますが、ご参考までに🙇♂️
筆者の主張に沿って身近な具体例を述べよ、どのことなので文化の限界を感じる出来事があった場合は、筆者の主張に同意するという立場で、文化の限界を感じた事がない、または文化の限界を超えたと感じたような出来事があった場合は、筆者の主張とは反対の意見で述べるといいと思います。ただ、ここでは反対の意見を述べるよりかは筆者の意見に同調する立場で考えた方がいいと思います。
ありがとうございます!
筆者の主張はわかった気がします!
自分は、なにを書けばいいのですか?
賛成か反対かということですか?