まず「3の倍数」は、
「3」を
1倍、2倍、3倍、4倍…
にした数です。
つまり、3の倍数は
「3, 6, 9, 12, 15, 18, 21, 24, 27.....」
です。
では4の倍数は?
「4, 8, 12, 16, 20, 24...」
ですね。
次に「3と4の公倍数」は何かというと、
3の倍数と4の倍数の中で、同じ数 です。
3の倍数 = 3, 6, 12, 15, 18, 21, 24, 27...
4の倍数 = 4, 8, 12, 16, 20, 24...
同じ数(公倍数)は、
12, 24 です。もっと続けると 36, 48, 60... とかたくさんあります。
「最小公倍数」は、公倍数の中で最も小さい数です。
なので、「3と4の最小公倍数」は
「12」です!
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