「〜に」と「〜を」にあたるのが目的語です。
もちろん、どちらかしかない場合も、どちらもついてる場合もあります。
例えば
1:My mother bought a new iPhone.
2:My mother bought me a new iPhone.
1は、私の母は 新しいiPhone『を』 買った。
2は、私の母は 私『に』 新しいiPhone『を』買った。
となります。
2のように、どちらも入れる場合は 動詞の後ろに人、物の順で並ぶのが基本です。
人や物が入るので目的語には「名詞」が入ります。
一方、補語は、何かとイコールの関係になります。
2つのパターンがあり、
1:主語=補語
2:目的語=補語のパターンがあります。
1: I am Ayaka. 私はアヤカです。
I = Ayaka
She looks happy. 彼女は幸せそうだ。
She = happy
このように、主語が何なのか、どんな様子かを表します。
2は
We call the dog Pochi. わたしたちはその犬をポチと呼びます。
これだと、we= Pochi ではなく
the dog = Pochiですね。
こうなると、 その犬『を』にあたる
動詞の後ろの名詞「the dog」が目的語で
その the dog とイコールになるのがPochiです。
なので目的語と=になるのは補語ということになります。
He makes me happy. 彼は私を幸せにする。
これであってもやっぱり、「私=幸せ」なので
これも主語 動詞 目的語 補語の語順ですね。
makeは単純に「作る」という意味のほかに
このように、「〇〇(人=me)を〜(様子=happy )にする」という意味で使われます。
こういうのは、文型(SVOC)がわからないと見分けづらいです。
なので、とても大切なポイントに取り組まれてるという事です。
ここが納得いくと、他のこともすごくわかりやすいですよ!
私がまさにそうでした!
長々と失礼しました。
なるほどです!補語は主語とイコールじゃなくても、別のものとイコールならそろは補語と考えて良いということですね!丁寧にありがとうございます!!
追加
補語には、名詞(主語や目的語はどちらも名詞。それととイコールになるものなので名詞「私=アヤカ」「犬=ポチ」)と形容詞(名詞の様子を表す「私=幸せ」)が入ります。
これもとても大切なことなので